結婚式でのマナー

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結婚式でのマナー
結婚式に出席する際のマナー
ご祝儀袋の選び方・書き方
お祝い金(ご祝儀)の目安
礼服の選び方
キリスト教式による挙式の場合
神前式による挙式の場合
仏前式による挙式の場合
招待状が届いたら
出席・欠席の返信の正しい方法
祝電を贈る場合について
お葬式・お悔やみ事でのマナー
訃報から通夜・告別式までの流れ
訃報を受けてまず最初に確認したいこと
香典の用意
どちらに参列する?あなたと故人との関係
大人のマナーとしての弔電の送り方
供物を贈る場合
参列できない場合の対応
生活でのマナー
お礼やお祝いなどの挨拶
お祝いでお花を贈る場合
卒入学・就職などのお祝いについて
年賀状と喪中はがきのマナー
お中元、お歳暮について
手紙について
社交文書の基本(手紙の構成と頭語および結び)

礼服の選び方

礼服は最も格式の高い第一礼装(正礼装)とやや簡略化した準礼装、略礼装(平服)に分けられます。招待状にドレスコードの指定があるときはそれに従いますが、特に指定がない場合は、立場や披露宴の行われる時間帯などで礼装を選びます。

■親族・仲人・媒酌人
親族・仲人・媒酌人は正礼装の新郎新婦と格を合わせるのが基本です。
主賓・来賓は正礼装や準礼装を着用します。

■友人など一般招待客
“新婦より控え目に”が基本です。洋装・和装共に準礼装や略礼装でOKです。
男性は洋装にするのが一般的です。

■こどもの礼服
制服がない場合は、ブレザーにズボン、ワンピースでよいでしょう。小物で少し華やかに。

女性の和装

未婚・既婚で選び方が異なり、着物の柄や紋の有無で格が変わります。

女性の洋装

洋装の正装には昼夜の区別があります。
最近では境があいまいにはなってきていますが、基本的なドレスコードは覚えておきましょう。

男性の和装

レンタルが重宝しますが、一般的な家紋しか用意されていないので、注意しましょう。

男性の洋装

招待状に“ブラックタイ着用”とあれば、タキシード着用という意味です。

【Q】”平服で”と招待状に書いてあるけれど、普段着ということ?
【A】この場合、「礼服でなくていい」という意味です。略礼装が適当です。

【Q】結婚式の時間帯、昼と夜の区切りは何時頃?
【A】17時頃です。この時間を境に洋装の場合は夜の装いにします。

【Q】チャイナドレスは披露宴に着てもいい?
【A】中国の正装なので問題ありません。
ただし、スリット(切れ込み)が深いデザインは避けた方が無難です。

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