結婚式でのマナー

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結婚式でのマナー
結婚式に出席する際のマナー
ご祝儀袋の選び方・書き方
お祝い金(ご祝儀)の目安
礼服の選び方
キリスト教式による挙式の場合
神前式による挙式の場合
仏前式による挙式の場合
招待状が届いたら
出席・欠席の返信の正しい方法
祝電を贈る場合について
お葬式・お悔やみ事でのマナー
訃報から通夜・告別式までの流れ
訃報を受けてまず最初に確認したいこと
香典の用意
どちらに参列する?あなたと故人との関係
大人のマナーとしての弔電の送り方
供物を贈る場合
参列できない場合の対応
生活でのマナー
お礼やお祝いなどの挨拶
お祝いでお花を贈る場合
卒入学・就職などのお祝いについて
年賀状と喪中はがきのマナー
お中元、お歳暮について
手紙について
社交文書の基本(手紙の構成と頭語および結び)

お祝い金(ご祝儀)の目安

ご祝儀はなぜ渡すの?

新しい生活を迎える二人に、費用の面で不安を持たせないようにと、お祝いの気持ちを込めて二人を支援する・・・結婚式のご祝儀にはそんな心遣いが含まれています。

金額の目安

■披露宴に招かれた場合
→披露宴に招かれた時のお祝いは「披露宴のお食事代+お祝いの気持ち」です。

※夫婦で出席する場合、ご祝儀を連名にする場合がほとんどですが、金額は必ずしも2倍でなくてもかまいません。たとえばふたりで5万円などの奇数にするのがいいでしょう。

■披露宴に出席しない場合
→都合で出席できなくなった場合は、お詫びとお祝いの手紙を添えて結婚式より前に自宅に届けるか、郵送の場合はのし袋に包んで書留で送るようにしましょう。 友人に頼んでひとづてに渡すのは失礼に当たるので注意して!

こんな時はどうすれば?

■こどもと一緒に出席する
→お膝の上に座れる1~5歳くらいならご祝儀は考えなくてもよいと言われますが、お食事代を考えて、大人の1/3~半額程度を上乗せしてご祝儀に包みましょう。
(祝儀袋にはこどもの名前も記入します)

■遠方からの出席する場合のご祝儀は?
→正式には、招待する側が交通費をもつのが礼儀です。負担していただくからといって、ご祝儀を上乗せする必要はありません。
逆に、招待側の負担がない場合も、交通費がきついからと減額するのは×。

■招待されていないが、お祝いは贈りたい
→先方に気を遣わせない為にも、お式が終わってから届くようにしましょう。

■会費制
→ご祝儀は不要です。
スマートなのは白封筒におつりのないよう会費を入れて持参するといいでしょう。

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